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2024年08月18日
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借金整理の費用はどのくらいかかるもの?

2015年10月05日
H谷と申します。
アラフォーの会社員です。

以前弁護士にお願いして借金の整理をした経験があります。

生活費などをリボにしているうちに、いつの間にか膨らんでしまい、
体調を崩して仕事を辞めたタイミングで返済が滞るようになりました。

なんとか返済しようと思っていたのですが、
実家にまで督促の電話がかかってくるようになったので、
やむを得ず弁護士を通じて整理をしてもらいました。

当時借金の整理方法について調べていたのですが、
情報を集めるのに苦労したり、弁護士に相談して初めて分かったことも
沢山あったのでまとめておきます。

借金を整理するには、任意整理、個人整理、自己破産の3つの方法があります。

それぞれの方法のおおよその費用についてまとめておきます。

借金の整理には弁護士に支払う費用がかかりますが、
ただでさえお金がない中、弁護士費用まで支払えるか不安があるかと思います。

弁護士もそのあたりの事情は分かってて、
(借金の整理をする時点でお金がない人がほとんどなので)
分割など柔軟に支払い条件を考えてくれます。

相談だけなら無料なので、どの方法を借金を整理するか目処がついたら、
なるべく早く相談することをお勧めします。

自分は以下のサイトを利用して、借金の整理に強い弁護士を探しました。
街角法律相談所無料シュミレーター匿名申込【相談無料】
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借金整理の費用 〜 任意整理

2015年10月05日
任意整理は、借り先ごとに支払い条件を交渉していきます。
そのため、弁護士費用も借り先の数で決まってきます。

自分が相談した時は1社あたり3万円ほどでした。

借り先が少ない場合は、それほど費用は必要ありません。

借金整理の費用 〜 個人再生

2015年10月05日
個人再生は、手続きが一番複雑なので、その分費用もかかります。
自分の場合は、弁護士費用は40万ほどでした。

また、個人再生の場合は、弁護士の他に裁判所から委託されて再生計画の妥当性を
チェックする再生委員の弁護士に支払う費用も必要になります。
これが15万ほどです。

一見、費用が高額で支払いが難しいように見えますが、
実際に返済を開始する前に返済計画どおりに返済できるかどうかをテストするために、
6ヶ月ほどの期間、再生委員に支払いを行います。

テストの期間が終了した後、この間に支払った金額は返金され、
弁護士費用や再生委員報酬にあてることができますので、
実際の負担は思ったほど多くはありません。

借金整理の費用 〜 自己破産

2015年10月05日
自己破産は個人再生に比べると手続きも簡単です。
自分が確認した時は、20万ほどでした。

弁護士にとっては、手間が少ない割に実入りがいいらしく
あまり依頼者の事を考えていない弁護士だと、
いきなり自己破産を勧めてくることもあるので、
注意が必要です。
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